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不動産売却

2019.03.11

不動産売却前にリフォームするときの注意点とは

中古住宅の売却前にリフォームをすれば、高く売れると考えている人は多いでしょう。しかし、費用をかけてリフォームをしたからといっても、そのまま売却価格に上乗せが期待できないことがあります。ここでは、中古住宅売却前のリフォームはどのように考えるべきなのかについてお伝えします。

 

リフォームしても売却価格は高くできない?

中古住宅をリフォームしても、確実にリフォーム費用分を売却価格に上乗せして売ることができるとはいえないのが実情です。

もちろん、リフォームをして綺麗な物件にすれば印象もよくなり、買い手が付きやすい傾向があります。中古住宅を検討している人は、物件を自分でリフォームしなくともよいため、契約後のリフォーム費用の心配がなくなりますので、買い手にとっては大きなメリットのひとつと考えられます。

しかし、リフォームの内容が、必ずしも買い手の好みに合うものではないケースがあり、この場合は、買い手側にとってリフォーム費用分の価値があまり感じられないということが起こりえます。

また、表面の仕上げだけを綺麗にリフォームしたとしても、住宅の断熱性能が低い場合は、「家が寒い」「夏は2階が暑すぎる」など、快適な中古住宅とはいえないこともあります。

買い手側が求めるリフォームの程度にマッチしていなければ、リフォーム費用分を上乗せすることは難しいかもしれないと考えておく必要があるでしょう。

 

リフォームをしないと売れない現実

あきらかに古くて印象が悪い中古住宅を全くリフォームしない場合、なかなか買い手が付かない可能性があります。

外観で著しく見栄えの悪い箇所がある、内部で破損している箇所があるなどの場合は、買い手側は「これをリフォームするには相当な費用がかかりそうだ」と考えてしまうと、価格が控えめでお得に感じる物件であっても、購入をためらうことが考えられます。

破損箇所は修繕する、古くても清掃して清潔な状態を保つなど、リフォームに準ずる対応策が必要になります。

 

築年数と劣化状態をみて判断する

中古住宅をどの程度リフォームするかは、建物の築年数や劣化状態をみて判断することも売却方法のひとつです。戸建てとマンションそれぞれでのケースを考えてみましょう。

・戸建ての中古住宅

戸建ての場合、安易に大規模リフォームをすることはおすすめではありません。築年数が古く過去にほとんど手をかけていない場合は、劣化状態がかなり進んでいることが考えられます。築年数で40年以上経過している戸建てでは、断熱性能が最近の住宅と比較してかなり差がある可能性があります。

内外装の見た目のリフォーム以外に、断熱性能を高めるために壁や屋根の断熱改修、サッシの交換などをすれば、1,000万円に届くほどの費用がかかるケースがあります。売却前のリフォーム費用としては、割高となる可能性が高いため、リフォーム対応をどこまでするかは十分に検討する必要があるでしょう。

・マンションの中古住宅

マンションの場合、リフォームを前提に中古物件を検討している人が多い傾向があります。そのため、劣化状態が進んでいるとしても、買い手側にそのままみてもらうほうがよいかもしれません。

とはいえ、破損箇所があり、著しく印象が悪くなるような場合には、修繕の対応をしたほうがよいでしょう。

中古マンションの場合は、駅からの距離や買い物の便利さなど物件の立地条件や利便性を重視する傾向があります。内装や設備のリフォームに高額な費用をかけることは、売り手側にとって負担です。十分に検討するようにしましょう。

戸建てもマンションも、物件のリフォームをどの程度に考えればよいか、個人で判断するのは難しいものです。不動産会社など中古住宅の売却の経験が豊富なところに、売却の進め方を相談することをおすすめします。

 

まとめ

中古住宅を売却するときは、少しでも高く買い手が付けばと考えて、安易にリフォーム工事をしてしまう例も数多くあります。しかし、売り手が考えているほど、リフォーム費用分の価格の上乗せは期待できない可能性があります。早く売却したい希望をもっているかもしれませんが、不動産売却のプロに相談して、最適な方法が選択できるようにしましょう。

 

監修

[ライター]

岩野 愛弓

[経歴]

注文住宅会社に15年以上従事し、不動産売買業務の他、新築・リフォームの内外装、家具・建具造作の現場監修を行う。オリジナルデザインの住宅を数多く経験。不動産・住宅専門の執筆活動も行っている。

[保有資格]

宅地建物取引士

 

掲載内容は2019年03月11日時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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