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豊かな街づくりのためのまちなみガイドラインを制定。

未来に誇れる、住みやすく、品格のある美しいまちづくり、地球環境にやさしいまちづくりを目指し、 「木津フロンテ263」では、まちなみの形成上重要な要素である建物や植栽等のしつらえについて、 一定のルールを制定しています。このルールを定めたものが「まちなみガイドライン」です。 まちなみ形成の基本方針として、環境共生を基調テーマとし、人々の視線の集中する場所等に緑を連なげ、 風景木(高木・中高木・低木・地被類)を配置する外構デザインの統一により、 木津川の原風景である雑木林を思い起こさせるような景観づくりを目指します。

光と風を採り込む街区設計。

抜けるような青空へ枝をのばすハナミズキが続くエントランスロード。 「木津フロンテ263」プロジェクトは、この駅から続く幹線道路を主軸に、 ノースゲート、サウスゲートで構成される総263区画のヒルトップステージ。 東には里山として親しまれる鹿背山の緑、西には木津川市街へ視界が広がる開放感あふれるロケーションです。 敷地面積は約170㎡~190㎡、光と風を集めるためのひな壇レイアウトの街区を約6.0mの街路でつないだゆとりの街区設計。 車の進入路と街区内交差点は2ヵ所に抑え、静かな住環境と安全面にも配慮。 さらに、街路と幹線道路や既存の街への近道となるフットパスを設け、利便性を高めています。

自然の風光が私邸をつつむ、四季薫る街並デザイン。

角地・北入り・南入りとバランスのとれた住棟配置とし、 設計自由度の高い間口寸法を確保しました。心地よい広がりを持たせた街区により、 豊富なプランバリエーションに対応します。千鳥状の区画割にすることで、 光と風を住まいと街区の隅々にまで届け、 自然と融合する街並景観となるよう計画されています。

3世紀ごろから木津川(泉川〈いづみがわ〉と呼ばれていた)が交通路として利用され、 淀川を通り大和と瀬戸内を結ぶ航路の起点にあった木津。奈良時代には、平城京などの 都城建設のための「木材の港(津)」として栄えたことが地名の由来となっています。 天平12年(西暦740年)には、聖武天皇が平城京から現在の加茂町の恭仁京に都を遷し、 5年にわたって日本の首都となりました。また、古くから都と関連が深く、奈良や京都、 伊勢、伊賀を結ぶ街道の宿場町として発展、江戸時代には木津川の治水事業や農地の拡大などが進められ、 現在のまちの姿に近いものとなりました。明治時代になると、鉄道や道路の交通網の整備が進められ、 大都市近郊の立地条件を生かした近郊農業が盛んになりました。歴史と文化を積み重ねてきた3つの町が 合併して誕生した木津川市。昭和60年代以降、関西文化学術研究都市の建設が進められ、20以上の研究 施設等が立地。大阪・京都両都市の30㎞圏、1時間以内の距離にあり、ベッドタウンとして人口が増加しています。
天平12年(740年)、聖武天皇によって行われた恭仁京遷都。加茂盆地に壮大な都が造られました。「続日本紀」に「賀世山(鹿背山)西路より東を左京、西を右京とする」と記されており、他の都城同様、左京と右京があったことが推測されています。恭仁京はわずか5年ほどの短命な都でしたが、廃都後、山城国分寺が跡地に営まれ、現在も七重塔跡礎石が往時を忍ばせています。盆地を取り巻く美しい山並みと東西を横切るように流れる大河・木津川。「みもろつく鹿背山の際に咲く花の 色めづらしく 百鳥の声なつかしく」(万葉集)。この山紫水明の織りなす景観は、旧都の記憶とも相まって、多くの歌人によって詠まれてきました。

京都・大阪・奈良の3府県にまたがる丘陵地帯に、新文化・新産業の発信の拠点・中心となることを目指し、 国家プロジェクトとして1987年より本格的に都市建設が始まったのが、「関西文化学術研究都市(愛称:けいはんな学研都市)」です。 現在では、大学や文化施設、各種研究機関などの立地施設が130を超え、産学官連携による多くの成果も生まれています。 また、計画的に開発された自然と都市的な利便性を兼ね備えたニュータウンが次々誕生しています。
木津地区は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量研機構)関西光科学研究所など、 主として自然科学系の文化学術研究施設、研究開発型産業施設からなる研究開発、先端産業の拠点としての整備を推進するとともに、 自然環境を活用した住宅施設及び都市的サービス施設等の整備が推進されています。2012年に、 「農(みのり)のまちづくり」をコンセプトに城山台(計画人口11,000人)が街開き、 2016年には京都大学大学院農学研究所附属農場が開所しています。

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